ステンレスのレーザー加工

ステンレス鋼は「Stainless Steel」と言い、「錆にくい鋼」という意味です。
耐食性、機械的性質、加工性、耐熱性など優れた特性を持つため、食器、厨房用品、建築材料、機械構造部品、医療機械器具、化学工業設備部品、航空機部品など広範囲な分野で使用されています。また、環境に対する社会の関心が高まるなか、100%リサイクル可能な材料として、大変注目されています。

デメリットとしてレーザー加工機特有の穴がテーパーになるので、厚板になるほど入口と出口の差が大きくなります。差を無くすためにドリル、リーマで対応する場合もあります。
タレパンに比べて熱による変形、ソリなどがでる恐れもあります。

レーザー加工できる主なステンレス材(〜t6.0)

JIS記号 表面処理 定尺 特徴
SUS304 2B, HL, BA 1000×2000
4×8
  • 代表的なステンレス鋼として最も使われています。
  • 冷間加工の硬化で微磁性の発生があります。
  • 耐食性、溶接性、機械的性質が良好です。
SUS430 2B, HL, BA 1000×2000
4×8
  • 一般的なクロム系ステンレス鋼です。
  • 304よりも耐食性、加工性には劣ります。
  • 304よりも価格は低くなります。
SUS310 2B, HL, BA 1000×2000
4×8
  • 熱に強い高級耐熱鋼種です。
  • 耐熱性も SUS304<SUS316<SUS310の順で、価格も高価となります。
  • 炉材など過酷な条件で使用される鋼種です。
SUS316 2B, HL, BA 1000×2000
4×8
  • 304をベースに、モリブデン添加量が高い。
  • 304より耐食性、耐孔食性、強度に優れています。
  • 304よりも価格は高くになります。

※定尺サイズ:ステンレスは基本的にメーター板です。メーター1,000×2,000mm
※大きいサイズは鉄と同様です。4×8(シハチ)1,219mm×2,438mm

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